うー…
うーー…
萌ぇええええ!!!!!!
美来さんからいただいちゃったぜ★
アニャジノズザァアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!(お ち つ け)
ぐっはぁ!
もらっていいのですか!?マジ…で!?
んじゃあ!!UPしてもいいんですね!?(とか言いながらここに載せる。)
血に餓えた、ヴァンパイア。
人の生血を求めて彷徨うケモノ。
美しくも妖しい獣。
そんな怪物に、会ってしまったら、逃げられない。
ダッシュツルートb
トウキョウ租界の路地裏で名誉ブリタニア人、柩木スザクは茶封筒を小脇に抱え、足早に特派へとむかっていた。
小脇に抱えた茶封筒はミレイからロイドへの届け物だった。
その証拠にでかでかと《ロイドさんへ》と書かれている。
『ロイドさんへの届け物。バレると困るから・・内密にね?』
ミレイはそれだけ言うと足早に寮へと帰っていた。
取り残されたスザクはロイドへ茶封筒を届ける為に夜道を走っていた。
不意に何かが横を通り過ぎた。
だが、肉眼でとらえる事は出来なかった。
後ろを振り向いても誰一人そこにはいない。
つぅっと一筋の血がスザクの頬に流れた。
先ほど通ったものに傷つけられたのかもしれない。
スザクは来た道を睨み、何か居ないかを確認する。
「そっちには何も居ないよ?イレブン。」
背後で青年の声がした。
振り返ろうとした時にはもう遅かった。
首に何かが突きつけられている。
「暴れると、死んじゃうから・・。」
少し離れた場所から幼さの残る少女の声がした。
首の皮膚が切れ、血の匂いが辺りに広がる。
「ウマそうな紅・・アーニャ、先に飲んでもいいよな?」
アーニャと呼ばれた少女は「別に」と呟いたきり黙りこんだ。
その沈黙を了解と受け取った青年はスザクの首筋にかぶりついた。
「っあ・・!!」
何とも言えぬ痛みにスザクは呻いた。
離れようともがくがそう簡単には離れられなかった。
「・・・くっ・・!!・・離、せ・・!!」
ハァハァと荒い息遣いでスザクは言った。
青年は首筋から顔をあげ、耳元で呟いた。
「何?襲われてるのに感じちゃってんの?・・淫乱だね・・君。」
青年の言葉にスザクはひくっと体を強ばらせる。
「自分の体を売って出世するイレブン・・」
アーニャがそう呟いた。
「次、私の番。ジノどいて。」
つかつかと歩み寄ったアーニャはスザクの頬の傷を拭い、その血を舐める。
「悪い血じゃない。いい味・・。」
ジノと呼ばれた青年は首元から頭を離した。
その隙をついて、スザクは走ろうと足に力を入れた。
だが、力は入らずそのまま地面へと膝が落ちた。
「なっ・・・力、が・・・!!」
逃げようとしたスザクを見て、アーニャとジノは妖しく笑った。
そんな二人の瞳の色はアーニャは左目、ジノは右目が金色にが底光りしていた。
……頭ん中がやっべぇぞ私。かなりスザクにヤンデレ。
ジノォォォオオォオォオオオ!!ちょwwおまwww
噛みつけ噛みつけぇい!!
アーニャがかなりかわいぃvv素直に順番守るって…おはぁ!!
そのまま3ぴー…ごふんげふんっ
悶えぇ…でした。
かなり感謝してます!!
正直。続きが読みたいっス!!(ごめ…)
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